【ローズS】レース回顧

レース回顧

少し間が空いてしまいましたが、先週行われた2つの重賞についてレース回顧を書いていきます。

まずは土曜日のローズSから。

高評価Sを付けていたソーダズリング、ラファドゥラは8着、7着でした…。

前半1000mが57.3とこの時期の馬場にしても速いペースで、先行勢はココナッツブラウン以外壊滅といった結果でしたが、全体で見れば極端に前傾ラップという訳でもないミドルペース。
これは1着マスクトディーヴァと、2着ブレイディヴェーグの異次元の末脚によるものでしょう。

(ココナッツブラウンは調整失敗ともいえる馬体重-14kgで出走してこの結果なのですから、次走は注目ですね)

何と言っても勝ちタイム1:43.0は、これまでの1800mのレコードを0.8秒も更新するJRAレコードで、いくら高速馬場といえど連対した2頭はかなりのハイレベルと見ていいのではないでしょうか。

そして、このような驚異的なレコードが樹立されて思い起こされるのは2018年のジャパンカップ。
アーモンドアイとキセキが1,2着だった時ですね。

上述の2頭と、今回のローズSにて連対した2頭には共通点があります。

私は勝ち馬の配合(ルーラー×ディープ)を見た時に気が付いたのですが、
4頭ともキングマンボ(キングカメハメハ)系×サンデー系の配合なんですね。

これぞまさに日本近代競馬の結晶というか、悪く言ってしまえば血統の行き止まりというやつなのですが、父も母父も日本で走り結果を出し、あるいは日本において抜群の繁殖成績を出した馬です。

キングカメハメハもディープインパクトも日本の高速馬場に適応して結果を出した馬であり、その馬同士の配合なのですから、今回のような日本競馬の特徴とも言うべき超高速馬場において、このような血統構成が結果を出すのは、ある意味必然だったのかもしれません。

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